長谷川健太監督「21歳枠があるので、そこを誰にするかっていうのは考えて、チョイスはしていきたい」【9/4練習後のコメント】
○長谷川健太監督
Q:週が明けてまた違う大会に臨みます。そういった意味でも、切り替えるには良いタイミングなのでは。
「まあ、別に前回の試合が引き分けだからといって、そんなに悲観する結果ではないと思うので。連敗を止めたっていうのは、公式戦でやっぱりひとつ止めないと、次が始まらないので。もちろんそれが白星で止まれば一番良いんですが、勝点1でも動かしたっていうのは、またリーグ戦を動かす大きなポイントになると思うので、止まってると、ずっと止まっているので。ひとつ、ちょっとでも動いたっていうのは良かったと思います。ただ、勝ちきれなかったことも確かなので、それは今日もミーティングをして、一番良くなかったのは取った後のボールロストがあまりにも多かった。そこは、この連戦中でもポイントになるという風には思ってます。次の鹿島も奪った後、というところがすごく大事になると。前回の国立で負けた試合もそういうところがポイントになって追加点を取られているので、そこはやっぱり引き続き選手にも促して、この前の前半は特に、後半を見直しても、せっかく良い形で取っているのに相手にボールを渡しているシーンがあまりにも多かったので、そういうのが積もり積もって、やっぱりああやって少し押し込まれたりとか、ああいう時間帯での失点という部分につながったという風に思いますから。この連戦で、この2試合でもそこは非常に大事なポイントになるという風に思っていますし、今後、リーグの残り8試合を見据えても、そういう切り替えのところは今までも言ってきたところですが、疲れてくると、より鮮明に出てしまったということだという風に思ってます。あとはその勝ちたい気持ちが、逃げ切ろうという部分につながって、攻めようという気持ちにならなかったというところも、ミスにつながっている部分だと思います。そういうところを合わせて残り8試合にしっかり教訓として、 生かしていければという風に思ってます。ただ、こういう順位で戦っていないと、こういうプレッシャーの中で戦うことはできないと思いますので、これをしっかり糧にして、最後に届くか届かないかは自分たち次第だと思いますので、しっかりと勝点を、『3』を積み上げていけるようにはしていかなければいけないと思ってます」
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