赤鯱新報

【赤鯱短信】貴田遼河を支える得難いルーツ。新たな挑戦も18歳の背中を押す。

すべてはつながっている気がした。貴田遼河の中学年代の所属クラブであるFC多摩が昨日の日本クラブユース選手権の全国大会で初の決勝進出、そして後半アディショナルタイムでの逆転という劇的な初優勝を果たした。名古屋にも練習施設見学などに訪れていたこともあるエース吉田湊海は徹底マークに苦しめられたが、11得点を挙げて大会得点王に。彼を含めた古巣の大躍進には「やばいっすね(笑)」と笑顔が止まらなかった貴田だが、勝つだけの理由はあったと振り返る。

(残り 3257文字/全文: 3475文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

1 2
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ