赤鯱新報

【クラブニュース】2日連続でクラブグランパスに選手が来店! 同時に店舗での新人研修で若手が奮闘!

昨日に続き、名古屋グランパスのオフィシャルグッズショップ「クラブグランパス」にて選手の来店イベントが開催。今日30日は長澤和輝と野上結貴の同い年コンビが先着順でのサイン&写真撮影会を行ない、続いて行徳瑛と貴田遼河のJリーグ新人研修として店舗スタッフとして1時間、みっちりと労働に励んだ。

長澤と野上の回には整理券を手に入れるために朝4時半から並んだというツワモノもいたらしく、2選手はサポーターの熱に感心しきり。同い年らしく息の合ったトークでサポーターとの交流も和やかに進み、両選手のユニフォームなどグッズを持参したサポーターも多数おり、「ありがとうございます!」という言葉が何度も聞かれる温かい空間が広がった。中には昨年からサッカーを観始めて、最初の“推し”が野上という方や、話を聞いていると広島から起こしになった方もいた模様。彼らふたりの人気のほどもよくわかった来店イベントとなった。

この日の“第2部”は行徳瑛と貴田遼河の新人研修だったが、驚いたことに始まる直前になると店内がサポーターで埋め尽くされるほどの盛況ぶりに。昨年の豊田晃大と吉田温紀のときも多くのサポーターが訪れたが、レジ業務以外に動く場所がないほどの混みように、急きょ予定は変更になった。長い行列のできたレジ業務をメインに、最後にユニフォームの背番号とネームの圧着だけに業務を絞り、とにかく接客業務にふたりは挑んだ。

飲み込みが早かったのは行徳の方で、しばらく経つとサポートのスタッフが離れて様子を見ることも。最初はマニュアルを見ながらの接客だったが、何組かをこなすと自分から話し始めるようになり、レジの操作もスムーズに。貴田も慣れるのは速かったが、心配性なところもあるのか、ミスをしないようにと慎重に、担当スタッフとの二人三脚で業務をこなしていった。一度だけおつりを間違えそうになったが、画面表示とおつりが違うことにすぐに気づいて修正したのはさすがの動体視力(?)か。

最後にユニフォームの背番号とネームの圧着を体験した際にも、それぞれの性格が出た。飲み込みの早い行徳はスタッフの説明を忠実に再現し、慎重すぎず、ゆっくりすぎずの的確な作業を披露。貴田は「これを買う人がいるんですよね、絶対にミスできない」と心配で作業がより慎重になるところがあり、何度もスタッフと行徳を見ながら作業を繰り返した。ただし、「絶対にミスできない」というところに意識が傾くあたりはとても良い心がけ。サポーターに対する想いも比例的に強いのだなとも感じた。この日は偶然にも完成品を引き取りに来たサポーターとも会うことができ、貴田はサインを入れてユニフォームを直接渡すこともできた。

○行徳瑛、貴田遼河
Q:まずはこういう仕事を体験してみての感想を聞かせてください。

行徳「普段こういった機会があんまりないですし、こういうグッズショップで普段あまり触れ合うことのできない実際のお客さんの対応をしてみて、こういう裏方でもクラブに携わってくれる方だったり、応援してくれる方がいるんだなっていうのは、実際に今日体感できたので、いい経験になりました」

貴田「自分も瑛くんと一緒なんですけど、自分も買い物とかしますし、そこでこういう仕事は正直、簡単だなとか思ってた部分もありました。でも今日実際に経験させてもらって、お釣りに出す金額を間違えてしまったりとか、そういう難しい部分がすごく多かった。それはやってみないとわからなかったことだと思うので、すごい経験をできたかなと思います」

Q:こうした形でファンと触れ合う、やり取りをする、という経験はいかがでしたか。

行徳「まだ今年が1年目で、あまりそういった触れ合う機会というのもそこまで多くはなかったので。そういった機会が嬉しくて、楽しくできました」

貴田「自分のユニフォームを買ってくれた人もいたので、すごく嬉しかったです。普段こうしてかかわることっていうのは、まだ滅多にないと思うんですけど、こういう機会にファミリーの皆さんとかかわることができて、すごく自分も嬉しいなって思います」

Q:こうして働くこと自体、おふたりっはおそらく初めてだと思いますが、働くということ自体はどうでしたか。

行徳「緊張もしましたし、初めてやることで、わからなかったりっていうところの難しさはやっぱりありました」

貴田「さっきも言ったんですけど、買い物する時にそんな考えたこともなかったし、正直、あんまり作業が速くない店員さんとかを見て、何て言うんだろう、ここまで難しいとは思ってなかったんですね。でも今日、実際やってみて、自分ももう数えきれないぐらいミスしましたし、すごく良い機会なったかなって。ほんとに難しかったです」

Q:ただ、貴田選手はあれだけ慎重になっていたのに、ユニフォームの背番号のフィルムをはずすときには大胆でしたね。

行徳「それ思いました(笑)」

貴田「確かになんも考えてなかったですね(笑)。さすがにはずれないだろうと思いながら。まあ、大丈夫だったので(笑)」

Q:しかし自分のユニフォームの背番号とネームを圧着して、しかも直接手渡せるなんてそうそうない経験でしたね。

貴田「はい。そうでしたね」

Q:行徳選手は森下選手のユニフォームを担当しましたが。

行徳「モリくんにはこれは見せられないですね(笑)。見せられないです。緊張しました…」

Q:こうして新人研修でいろいろな仕事も知ることができて、経験したことで、自分がプロサッカー選手としてやっていく部分で少しでも考え直したことなどはありましたか。

行徳「やっぱり、自分たち選手だけでプレーできているわけではなくて、こうした表に立たない人の力だったり、協力だったりっていうのもあって、プロサッカー選手としてプレーできているっていうことを改めて実感できました。そういった人々に感謝の気持ちだったりをしっかり持って、プレーしたいなっていう風には思いました」

貴田「ほぼ瑛くんと一緒なんですけど(笑)、こんなにもたくさんの方が来てくれると思ってなかったし、すごいファミリーの皆さんが来てくれて、いろいろなグッズ、自分の商品を買ってくれて。ほんとに自分はその分、スタジアムで結果出さなきゃいけないなっていう気持ちはすごく増しました。ファミリーの皆さん以外でも、こういう裏で動いてくれている人がたくさんいるんだなっていうのは、改めて実感できたので、すごく良かったかなと思います」

次のページ

1 2 3 4 5
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ