【赤鯱短信】真っ直ぐに、守備者としての高みを見つめる18歳。行徳瑛は絶賛修行中。
決して相手を侮るわけではなく。それでも普段の練習試合などで組まれるカテゴリーのチームが相手とあらば、そしてそれが公式戦であるとすれば。自ずと天皇杯の試合というのは若手にとってはチャンスに思えるところの大きな戦いになってくるのは間違いない。とりわけここまでさしたる出場機会を得られていない選手にとっては、評価を大きく逆転させる材料になり得るから重要度も増す。「狙わなくちゃいけないです」。3月の負傷明けから状態を順調に回復させてきた行徳瑛もまた、その意気込みを強くするひとりだ。
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