【広島vs名古屋】プレビュー：いま、チームに必要なものが見える一戦。試すか、それとも勝負に徹するか。
■YBCルヴァンカップ グループステージ 第2節
3月26日（日）広島vs名古屋（14:00KICK OFF/Ｅスタ）
———–
いくつかの意味での“貯金”を得られる戦いにしたいところだ。余裕ではない。だが、そこに挑まなければいけない理由はチームにある。シーズン開幕から1ヵ月が経過し、公式戦6試合4勝1分1敗は幸先の良さを感じさせるが、それが今後の成績を保証してくれるわけではない。むしろここからが本当の勝負の幕開けであり、強さの維持とさらなる戦力増強をいかにしてプランニングしていくかが、選手とスタッフの腕の見せ所となってくる。週末に用意されたルヴァンカップ、その次週から始まる連戦の日程はその意味でも名古屋の地力を試すようなところがある。そして長年の経験から、長谷川健太監督もそのやりくりへと様々な手を打ち始める。
（残り 2257文字／全文: 2618文字）
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
タグマ!アカウントでログイン
- « 次の記事
- 長澤和輝「この勝利はこのグループの今の段階ではすごく大きい」中谷進之介「前から守備に行ってだいぶ回収できていた」【広島vs名古屋】試合後の選手コメント
- 前の記事 »
- 【赤鯱短信】存在感を増し続ける背番号5。長澤和輝の復調に、チームは新たなオプションを得る。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ