【赤鯱短信】泰然自若の帰ってきた名古屋の漢。背番号7を背負って和泉竜司がチームを引っ張る。
名古屋では通算5年目のシーズンがいよいよ開幕する。在籍年数では和泉竜司よりも長い選手はすでに他にもいる中で、しかし何故だか彼は“グランパスの年長者”としての雰囲気があるから不思議である。明治大4年の頃の練習参加から見ているからそう思うだけなのか、しかしそれ以上の何かが彼にはある。あるいは激動のシーズンだった2016年に加入し、J2から這い上がってきたチームの主軸を担ったことが、強烈なインパクトとして残っているのやもしれない。そこには万能の男というイメージもつきまとうが、彼の職業はあくまでもアタッカーだ。その軸足を崩したことはなく、だからこそポリバレントに振る舞える。とにかく頼れる男が帰ってきてくれた。
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