赤鯱新報

オフを終えたチームは油断なく、緊張感をもって開幕への準備を再開。「選手たちのエネルギーや、開幕へ『やってやろう』という意気込みも見えた。そういった意味でも良い仕上がりになっている」(ランゲラック)【2/7練習レポート】

沖縄キャンプ打ち上げから2日間のオフを挟み、始動したチーム。じっくり20分ほどのミーティングを行なってから、選手たちがトヨタスポーツセンターのピッチに姿を見せた。一番乗りは武田洋平、と見せかけて、その奥でストレッチしている丸山祐市だった。

精力的なリスタートだった。計23日間の沖縄キャンプを終え、2日間のオフでリフレッシュした選手たちを待っていたのは、1時間半を超えるしっかりとしたトレーニングである。オフ明けだから、疲労を考慮して、という感覚は一切なし。18日に迫ったシーズン開幕戦への始動としての重みを、長谷川健太監督は選手に求めた。

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