アグレッシブに、意欲的に取り組む沖縄キャンプ総仕上げのためのさらなるトライ。「コミュニケーションをしっかりとって、明日はやりたい。消極的にはなりたくないです」(重廣卓也)【2/3沖縄キャンプレポート】
あっという間に今季のプレシーズンキャンプも最後の練習を終え、最終日の練習試合を残すのみとなった。練習時間はコンパクトに、フィジカルのみの練習はない長谷川健太監督のチームはそれだけに濃厚な時間を過ごしてきたとも言え、2年目の指揮というメリットを存分に活かしたトライ&エラーを重ねて戦力増強にまい進してきた。3バックを基礎に置くふたつの布陣の併用を視野に入れつつ、強力な前線を構築したい狙いもおおむね好感触といえ、そこに組み合わせのバリエーションや変化や工夫を入れる余地ができ始めている現状は、永井謙佑の言う通り「やりながら、落とし込みながら。良いキャンプにはできている」ということに違いない。
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