赤鯱新報

アカデミー色の濃すぎる若手中心の“特訓”に笑顔も多く。チームは次戦へ向けリカバリーに専念した。「モチベーションは高いです。遠慮なく、闘いに行きたいと思っています」(森下龍矢)【1/29沖縄キャンプレポート】

チームはリカバリーと静養に専念し、明後日への準備を粛々と済ませた。千葉との練習試合の翌日となる2次キャンプ6日目は、練習グラウンドに来てみるといつもの半分ほどの選手しかおらず、聞けば千葉戦に出場した選手は基本、ホテルでのリカバリーとなったという。主力で言えば中谷進之介や森下龍矢ら数名が筋力トレーニングをしにマシンルームを訪れた程度で、ピッチにはいつも活気はなかった。

今日のトレーニングはさながら若手の強化合宿。中央大の田邉光平もおり、アカデミー率が8割ほどなのでほとんどOB会のようでもあった。

ただ、ピッチでのトレーニングに臨んだ選手たちの顔ぶれは興味深いものにもなった。

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