日差しが眩しそうな選手たち。用心して厚着し、「これいらないな」と着替える選手も多かった。

今日のスプリントはクイックネスを入れての競争に。第1グループは永井謙佑、マテウス、森下龍矢、石田凌太郎。

それぞれのグループで特徴も様々。野上結貴がスプリントではかなりの速さを見せる。

スピードでは絶対に負けたくないマテウス。クラウチングスタートの構えで相手をけん制する。

3対2のシュート練習の前におさらいをしておく長谷川健太監督。

丸山祐市のスライディングを読み切ったかのようなループシュートでGKをも抜いたユンカー。シュート技術は非常に高い。

永井謙佑のシュートチャンスに飛び込んできたのは藤井陽也。

コートは狭く、すぐにでも相手が迫ってくる。レオナルドに詰められた稲垣祥が、懸命にボールを守る。

GKとの際どい攻防もそこかしこで起こる。

きついが楽しいオールアウト。8チームが入れ替わり立ち替わりコートに入り、1分半のレストでどんどん戦っていった。

長澤和輝の切り返しで倒れてしまったが、すぐに態勢を整えて次のブロックにつなげる東ジョン。

こちらのベテランも気迫が違う。永井謙佑のシュートに飛び込む米本拓司。後方のランゲラックも脱帽といった様子。

どんどん疲労が溜まっていくが、それでも楽しそうに互いを鼓舞し合う選手たち。

森下龍矢の切り返しは相当のキレがある。運動量も含め、本人の意気込みがコンディションからも滲み出る。

研究熱心すぎる森下龍矢。オールアウトが終わった後に、上松大輔パフォーマンスコーチにいろいろ質問。

GKチーム期待の若手たちがサービスショットをくれました。