“ゲーム”で出た課題に取り組み、個も高める循環の始まり。「全体的に球際の部分、コンタクトの部分の基準は上がっている。そういう一つひとつの意識の高さが、プレーに反映されてくる」(藤井陽也)【1/18沖縄キャンプレポート】
トレーニングと試合の繰り返し、つまりトライ&エラーがチーム作りには欠かせないことは周知の事実だが、まだ練習試合が行なわれていないうちのキャンプ期間ではそれもなかなか難しいのもまた確か。しかし前日にほぼフルコートの11対11を行なったことで、今季の名古屋にはひとつの目安も見えたのではないか。9日目の午後練習では強度の高さというよりは、シチュエーションに対するプレーの精錬という部分に主眼が置かれたトレーニングが行なわれた。
(残り 2416文字/全文: 2744文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ