【クラブニュース】「ヒーローに、スターになれるように。そんな新しい景色が見たい」。相馬勇紀が帰国後会見を開催！　

2022年12月08日 12時48分　
カテゴリ： クラブニュース • レポート
タグ : photo • 相馬勇紀

昨日12月7日に帰国した日本代表の相馬勇紀が、一夜明けた本日午前に記者会見に臨み、ワールドカップの経験やこれからの目標などについて笑顔で語った。ドイツやスペインと言ったワールドカップ優勝国2チームを破っての決勝トーナメント進出を果たした日本代表はまさに快挙のチームだったが、その中で得たもの、感じたこと、4年後への思いはやはり重みも十分。すっきりとした表情の相馬はすでに次の地点を見つめているようで、今後の彼にさらなる期待も抱かせた。今回はその会見を余すところなくお届けする。

〇相馬勇紀選手
Q:まずはワールドカップお疲れ様でした。相馬選手にとって初めてのワールドカップは死のグループをくぐり抜け、ベスト16という結果を残しています。今大会を振り返っていかがですか。
「チームとしては本当に力はついたなと思います。ただ、やっぱり8強に行けていない現実があるので、そこは次のワールドカップで絶対にその悔しさを晴らしたいなっていう風に思っています。悔しい大会にはなりました。自分の出た試合はやっぱり勝てずに、結果も残せなかったっていうところは本当に悔しかったので。でもあの試合の緊張感、そしてその前の親善試合も含めて試合に出ることによって、何が必要なのかとか、自分のどういうプレーが必要なのかっていうのもそうですし、どういう環境でやり続けなければいけないかだったりとか。そういった本当に大きなものが自分の中で、ワールドカップを戦った今の方がもっとサッカーに対しての意欲が上がったので。悔しさは残るんですけど、本当に自分にとって、とても大きな意味のある大会になったなって思います」

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