赤鯱新報

古賀聡監督「今の3年生は上級生に実績を作ってもらって、それも生かした中で次なるステージを勝ち得ているので。それを後輩たちにも残していく。その良い循環というか、伝統を自分たちの力で、背中で、残していってほしいです」

■高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 WEST 第20節
11月20日(日)清水エスパルスユース 3-1 名古屋グランパスU-18(13:00KICK OFF/アイスタ/350人)
得点者:15’田中侍賢(清水)22’成澤夢行(清水)45’遠山湧斗(名古屋)77’田中侍賢(清水)
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古賀聡
〇古賀聡監督
Q:メンバーがいつもと違ったというのは今日の重要な要素ではあったと思います。それを踏まえて今日選手たちが見せたサッカーをどう見ましたか。
「そうですね、やはり前半の最初の時間帯で失点しているんですけども、そこのところで基本的なことではありますが、ピッチの状態、スリッピーなところであるとか、ボールが来る前に前の選手と関係をつくっておくことだとか、もっと良い準備して相手と駆け引きしてボールを引き出すとか。そういったことができなくて、まともにボールを狙われて。そこで速さを出されて失点したんですが、そこで止めずにボールを受け続けて、少し準備も良くなって。受け手も少しボールを受けるところで工夫をしたりとかして、そこでどんどんボールに連続してかかわれるようになっていったので。前半の途中から得点の場面、そして後半の途中までは自分たちらしいサッカーが、メンバーは変わりましたけど、出せていたのかなとは。手応えとしては得られた試合だったと思います」

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