赤鯱新報

【フォトレポート】エース覚醒、ツートップの活躍で鳥栖U-18にダブル達成。U-18プレミアWEST写真レポート。

昨日行われた高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 WESTの第7戦(延期分)サガン鳥栖U-18戦を写真でお届けします!

■名古屋グランパスU18 2-1 サガン鳥栖U-18
得点者:58’木戸晴之輔(鳥栖)79’貴田遼河(名古屋)81’遠山湧斗(名古屋)
―――――――――

優勝への望みをつなぐ首位からのシーズンダブルは非常に価値あるものに。

風向きは今、名古屋にある。延期分の試合などの結果もありつつも、一時は優勝の火が消えかかっていたプレミアリーグWESTにおいて、名古屋U-18が破竹の勢いで順位表を駆け上がっている。10月16日のアウェイ鳥栖戦に逆転勝利を収め、ホーム広島戦では引き分けたものの、背番号10の貴田遼河に今季プレミア初得点が生まれ、エースの“フタ”がいよいよ開いた。先週のC大阪戦に続き、延期分だった6日の鳥栖戦でもゴールが生まれ、3試合連続ゴール。ハードワークでチームを引っ張ってきた遠山湧斗にもファインゴールが生まれる逆転勝利で、首位との勝点差をついに6まで縮めてきた。残る3試合での勝点差として楽観はできないが、決してひっくり返せない数字でもない。

(残り 1831文字/全文: 2389文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

1 2
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ