【名古屋を見つめる冷静な視点:増川新報】第11回・その5:京都戦、残留争いの四方山話も。
まずは前回からだいぶ間が空いてしまったこと、申し訳ありません。増川さんも多忙のところなかなかスケジュール合わず、という言い訳を編集側からさせていただいた上で、この中断期にはたっぷりと増川さんの視点をお届けしたいと思います。8月から10月初めまでの2ヵ月あまりの期間のなかで、名古屋はどのような試合をし、どのような変化を見せ、どんな姿に増川さんには見えていたのか。取材の中での余談も興味深いものが多かったのでそのままカットせず、いつもよりもボリューム増で第11回の「増川新報」をお楽しみください。
増川新報第11回・その5
京都戦、残留争いの四方山話も。
Q:横浜FM戦と内容的には印象が似た感じになったのが、次の京都戦でした。
「そうだね(苦笑)。スコアはまあ、と思うけど、内容は全然似たような試合だったね。どっちが前向きにプレーしていたかがはっきりわかる。京都はどんどん出てくる、名古屋の選手は見るからにストレスがかかっていて、前に蹴るばかりであまりつながりそうにないボールに出て行くしかなかったな、という。サイドのところでも負けていたしね。相馬のところで白井が勝っていた」
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