一気に髪の色を変えてきた渋谷飛翔/ゴムチューブを使ったトレーニングでハプニングが/選手たちの熱い気持ちはよい意味での主張のぶつかり合いに【無料掲載】10/4練習の様子(写真32枚)
- オフ明けのトレーニングは10分ほどのミーティングの後に始まった。クラブハウスから出てくる選手たちの表情はリラックスしており、良い切り替えができていることがうかがえた。
- 改めてピッチで選手たちを眺めて長谷川健太監督がにっこり。視線の先には…
- 長谷川健太監督の視線の先には、一気に髪の色を変えてきた渋谷飛翔の姿が。これは驚く。
- しっかりとした身体の動かし方を指導される中、フォームに気を遣いながら選手たちはステップを踏んでいく。
- チューブを使ったトレーニングはいろいろなパターンで行われた。
- パチン、という音。あろうことか大先輩の永木亮太のゴムチューブを離してしまった吉田温紀。周囲からの声に苦笑いしかない。
- 恐縮する吉田温紀、余裕の永木亮太。これはこれで良い雰囲気である。
- ゴムチューブを使って負荷をかけるとなれば、やはりこういう人たちも出てくるもの。
- 相馬勇紀がいかに負荷をかけられているかは、周囲との角度の差を見れば一目瞭然。
- もちろん永井謙佑にも強い負荷が待っていた。よく見るとその左もすごいことになっている。
- 永井謙佑・相馬勇紀コンビの隣りは稲垣祥・藤井陽也コンビだった。ここまで行くとさすがに動かない。
- 藤井陽也もやり返す。
- アップが終わるとパスコンへ。最近は複数人数が動きながら、コンビネーションを作って前に運ぶ意図のものが多い。
- マテウスの動きも軽快。ここからはどれだけ強度を出していけるかだ。
- ボール回しの距離が遠かったので、GK練習の方に撮影場所を移動。ボードを使ったGKトレーニングはいつもながら見ていて面白い。
- いろいろなシチュエーションを想定したトレーニングが行なわれる。セービングのあとすぐさま立ち上がり、ポジションを取り直す東ジョン。
- ランゲラックも同様に、セービングから素早くポジションを取り直す。跳んで倒れてすぐさま起き上がってすぐセービング。GKの身体への負担は本当に大きい。
- ボール回しまでが終わるとフィールドの選手たちはスプリントへ。今日はシャトルランのように切り替えを入れての形で行われた。
- マテウスらしいプレー。左足で外側に持ちながら、相手の足を誘って股を通す。
- 中谷進之介も積極的に、縦方向へのパスをつけて攻撃を加速させていった。
- 選手たちの熱い気持ちはよい意味での主張のぶつかり合いにもなった。永井謙佑がマテウスに「もっとやれよ!」と要求し、長谷川健太監督も交えて意見交換。これが次のプレーに良い影響を生んだ。
- 酒井宣福のキープするボールに食らいついた藤井陽也。態勢を崩すまではいったが、酒井も耐えきった。
- 背後に走るレオナルドへのボールを、武田洋平と吉田豊が連係して確保する。
- 甲田英將が抜け出そうとするところにスライディングを決めるチアゴ。彼の良さの出し方もかなり明確になってきている。
- ボールは常に数的優位の方から始まる仙頭啓矢と藤井陽也の2人を相手に、森下龍矢が駆け引きを見せつつシュートを防ぎに行く。
- レオナルドはそのままゴール前に持ち込み、GKもかわす技ありのシュートを決めてきた。
- レオ シルバの後ろを回った中谷進之介にパスが出た。森下龍矢は対応したが、勝負は五分。中谷の速さも相当なものだった。
- バチバチの練習の中で表情をほころばせる宮原和也。
- 実は一人増やさなくてもいいところで酒井宣福が出ようとして、そのまま行かせてしまったらしい。「おい!」と笑う酒井と、笑ってごまかす宮原和也だった。
- クールダウンに走る稲垣祥、内田宅哉、相馬勇紀、そして豊田晃大。