赤鯱新報

【浦和vs名古屋】レビュー:結果として完敗、内容には見るべきところも。連覇の夢は潰えても、彼らの戦いは続く。

■YBCルヴァンカップ 準々決勝 第2戦
8月10日(水)浦和 3-0 名古屋(19:33KICK OFF/埼玉/23,435人)
得点者:31’伊藤敦樹(浦和)41’伊藤敦樹(浦和)86’江坂任(浦和)
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残念ながら一刺し、いや“三刺し”をもって勝ち上がりを決めたのは浦和だった。内容からすればそこまでの大差がつく試合には見えなかったが、だからこそ0-3というスコアに無念や悔しさはなお滲む。悪くはなかった。戦術的にも個人の対処としても全体を通してみれば名古屋がやれていた割合は高かったはずだ。先制点の場面を振り返り、指揮官は「対応の甘さがあったのかと思う」と言葉を絞り出した。支配力より決定力。戦術云々でない部分での勝負を左右し、決める力。3得点すべてがハーフの終盤であり、名古屋はその時間帯まで悪くない戦いをできていたことを考えても、試合や大会で“勝つ”力の未熟を痛感させられるような敗戦だった。

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