赤鯱新報

【クラブニュース】クラブ30周年プレミアムサッカースクール開校!第1回講師は玉田圭司が務め、ドリブル&シュートをレクチャー!

クラブの30周年を記念して企画された「クラブ30周年プレミアムサッカースクール」の第1回が7月23日に開催された。クラブOBがそれぞれのポジションに特化した指導をする新たな試みだ。

7月23日は“30周年デー”だった。日中にクラブの30周年記念試合と記念ユニフォームの発表があったかと思えば、その夕にはこれまた30周年記念企画のひとつ、「プレミアムサッカースクール」が晴れて開校に。これはクラブOBたちがそれぞれのポジションに応じて特化した内容の限定スクールを各1回ずつ開催し、全6回で構成される特別なサッカー教室である。小学校3年~4年の定員30名はしっかりと埋まり、この日の第1回開催に全員が揃って入校を迎えている。参加者には専用のユニフォームのほか、様々な特典も用意されており、選手たちだけでなく親御さんにもお得感満載の企画だ。

名古屋のコーチ用練習着を着る玉田圭司の新鮮さよ。

開校式も簡易ながら行われたこの日の第1回は、引退後さまざまな場所で活躍している玉田圭司をコーチに招き、ドリブル&シュートをテーマに行われた。山口素弘GMによる最初の挨拶に引き続き、玉田圭司コーチからは「楽しむことが一番」と声をかけられ、子どもたちはさっそくボールと戯れるようにしてスクール活動は開始。ボールタッチ、リフティングなどに少しの競争の要素を入れ込みつつ、ウォーミングアップの中では「たくさんミスしていいよ!」とコーチの声。「どんどんミスして、たくさんボールを触ろう」と言われれば苦手なプレーにも前向きになるというもの。「『僕ってやれるんだ』と思わせることも大事」と語る玉田コーチは、声掛けひとつとっても子どもに寄り添っていた。

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