赤鯱新報

【赤鯱探訪】酒井隆介編②「2017年は本当に辛かった。でも踏ん張れてたら、とも思う」

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赤鯱探訪・酒井隆介編②
「2017年は本当に辛かった。でも踏ん張れてたら、とも思う」

Q:もう一度整理しますが、引退後すぐに入った会社はもう辞めていて、就職活動もしつつコーチをしている。
「そうです。就職活動も普通にリクルートとか、マイナビとか、そういう感じのところに登録して、一回普通に就職活動しようと思ったんですよね。だって自分はろくに受験勉強もしてないわけですよ、大学はスポーツ推薦があったから。受験は形だけみたいなものだったので。普通の人、というと語弊があるかもしれないけど、普通に通る道を通っていなくて、理想を求めつつ妥協することもある、という感覚も体験してみないとわからないし、これからの人生で絶対に大切になると思ったので。遠回りでも、自分のできるこから一つずつやろうという感じで、やっています。コーチをやるようになってからは正社員での採用は無理なので、また自分で何かを始めるのかとか、あとはインテルのオーナーのところで仕事を手伝わせてもらったりもして、社会勉強もさせてもらってます」

Q:コーチに目覚めた話は本当にいい話ですね。
「怒るにしてもね、何というか、子どもが愛情を感じられているなら、それは受け入れられると思うんです。自分がそうだったから。芯を通した怒り方というか、褒めるだけでもダメですし、人格を否定するとか、そういうのは違うんじゃないかと。リフティングができないだけで、その選手がダメなわけないし。うまく言語化できないんですけど、わかります?」

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