赤鯱新報

【名古屋vs福岡】レビュー:名古屋を上昇気流に乗せる大砲の一撃。上位に向け再びの進撃は始まった。

■明治安田生命J1リーグ第25節
8月22日(日)名古屋 1-0 福岡(18:03KICK OFF/豊田ス/12,172人)
得点者:49’シュヴィルツォク(名古屋)
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一人のスターをつくることをあまり好まないチームスタイルではあるが、それでも継続的に勝てる集団を構成しようと思えば必要なピースは自ずと生まれてくる。フィッカデンティ監督が率いる名古屋において、それは例えば強力なセンターバックであり、得点力の高いストライカーもその一つだった。昨季、その位置に収まったのは丸山祐市と金崎夢生で、彼らの不在を語る時、指揮官は決まって「このチームで一番か二番に重要な」と最高級の評価を添えている。夏の補強はそうした部分に対する“処方箋”の意味合いもあったわけだが、福岡戦でシュヴィルツォクが披露したパフォーマンスは、処方箋どころか特効薬を超え、回復を通り越してパワーアップをチームにもたらすインパクトがあった。新エースが、誕生しようとしている。

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