【赤鯱短信】芯の強さを見せる相馬勇紀。今はただ力を蓄える時。
久々に声を聞いた相馬勇紀は、相変わらずの相馬勇紀だった。無邪気に笑い、よく話し、周囲の人間、今回は「選手と話そう」という企画に参加したサポーターたちへの配慮を忘れない。緊張のあまり話せなくなってしまった小学校5年生の男の子をリードするように積極的にトークを進め、「僕もエスコートキッズとかの時にうまく話せたか憶えてないけど、チャレンジしていくことで話せるようになると思う。サッカーも同じで、失敗してもいいから挑戦していくことでもっと上手くなるよ」と励ますあたりは彼の真骨頂か。イベントの最後に「小学生の二人にはアドバイスなんてして偉そうになっちゃってごめんなさい」と付け加えるからソツがない。
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