赤鯱新報

いつも通りの週の始まり。落ち着きの中に感じる自信と手応え。「重要なのは耐えて抜け出すことができていたこと。これを続けていかなくてはいけない」(ランゲラック)【2/18練習レポート】

天気は良いが空気は冷たい。市内よりも確実に2℃くらいは寒い気がするトヨタスポーツセンター。

勝利の余韻は全くなく、しかしチームの雰囲気は笑顔も混じる悪くないものだった。鹿島を迎え撃ち、1-0の勝利を収めた名古屋は1日のオフを挟んでリーグ開幕戦への準備を始めた。火曜日から始まるややスピード感が必要なスケジュールにはなったものの、フィッカデンティ監督はじめスタッフも選手も落ち着いたもの。フィジカルトレーニングをしっかり入れてのメニュー構成は、いつもと変わらないゆえの余裕も感じられた。

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