赤鯱新報

【赤鯱短信】スタートラインを前に引き締まる心。“A”になった高卒新人たちの強い気持ち。

10月9日、ふたりのアカデミー出身選手のプロA契約が発表された。成瀬竣平は今季リーグ1試合45分、ルヴァンカップ1試合57分、藤井陽也はリーグ4試合358分、ルヴァンカップ1試合31分の出場で、ここに昨季2種登録として出場した時間を加算し、450分の契約条件を満たしたわけだが、成瀬もコメントしているように、ここがスタートラインである。リーグ戦残り8試合というタイミングで監督が交代し、新人たちの挑戦はより難易度を増した感もあるが、それにめげるようなメンタルでは今後味わうプロの荒波は超えていけない。

(残り 3215文字/全文: 3465文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ