赤鯱新報

2週間のスパンを超えて整いつつある臨戦態勢。「相手が90分間守っているような試合になるかもしれないし、それに対するサッカーも準備しておかないと」(エドゥアルド ネット)【9/12練習レポート】

今日も雨がちな天気だったトヨタスポーツセンター。選手たちも空模様を気にしながら出てきた。何気に目線外しの櫛引一紀がカッコいい。

簡潔だが明確なテーマがあり、間違いのない競争を感じるトレーニングだった。昨日から本格化した長崎戦への準備は今日になってさらに進み、特に守備陣には風間監督自らが起こり得るであろう状況を作って直接指導。約1時間とやはり時間は短かったが、その分だけ濃縮された練習に選手たちは高いプレー強度で応えていた。2週間の間隔が空いた今節の戦いだが、彼らの臨戦態勢はしっかりと整ってきたようだ。

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