赤鯱新報

【無料】風間八宏監督試合前記者会見の様子(1)「日に日に選手の努力の成果は、選手自身が目に見えてきている」


○風間八宏監督
Q:3連勝中と良い流れで迎える久々の週末ホームゲームですが、今週のトレーニングはいかがでしたか。
「すべては積み上げていくものなので、その意味での現状と、選手ができていないものや気づいていないもの、そしてもう一つはできているものの向上。これはいつも連続するものですが、いつも選手に言いながらやっています。日に日に選手の努力の成果は、選手自身が目に見えてきているのではないかと思います」

Q:今季ここまでは後半に得点をする試合が多いのですが、そのことについてはどのように捉えていますか。
「何も意識はしていないんですが、結局はいつも言っているようにミスであるとか、セットプレーであるところ。若い選手も多いので、勉強しながらポイントを取っていくのが大事だと思います。それは例えば、すべてが体験してみてその次に進めるものでもあるので。このサッカーをしたことがない選手たちなので、それを今やってみて、こういうことが起こるのか、こんなことが起こるのかと思ういながら、『そうか、では次はこの技術を高めなきゃな』って思うことの連続なのでね。だから前半は相手がすごくアグレッシブにこれたということもある。それに対して、後半はいろんな選手がそれに対応しているということでもあると思う。疲れもあるとは思うけど、疲れさせるというまでの技はないから、そのことに対するケーススタディがどんどんできてきているということでもありますね」

Q:相手が疲れるよりも、こちらが慣れていると。
「慣れるというか、変化しているということですね。前半で出た問題を後半に解決しようということです。その連続の中では、まだまだ先は長いけど、その分一つひとつが大事な勉強にもなっていますね」

Q:試合の立ち上がりを良くすることは、かなりできるようになってきた印象ですね。
「もちろんそうなんだけど、それはベースの部分だよね。始めは何もできるわけがないから、トライしていかなきゃいけなかった。今はトライの基準が違うし、どんどん進んでいくところでもある。一歩進めばまた大きなハードルが出てくるというのが、このサッカーだから。その連続に対して、選手がどれだけ知恵をつけていくか、そして技術をつけていけるかというのはずっと変わらないので。だからいつも言うように、過去は関係ないし、昨日のことを振り返っても仕方ない。昨日のことを振り返らなきゃいけないのなら、困るのがこのサッカーだから。その中で一つひとつ、重ねる、勉強していく。こういうことが起きるんだなってことを理解して、その技術に取り組んでいくのが一番大事なので、そこの部分が何も変わっていないことはすごくいいこと。だけど、まだまだそんな満足いくものではないですし、すべてが計算してできるようなレベルではない。そういう風になれるように、日々トレーニングしているところです。自分たちがどのぐらい、思ったことができるかというのが大事で、そこが進歩していれば良いかなと思います」

Q:相手の流れを自分たちで変える、コントロールするという部分はかなり良くなりましたか。
「そういう風にしようと、個々が伸びてきているのは感じますよ」

※風間八宏監督試合前記者会見の様子(2)へ続く

reported by 今井雄一朗

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