赤鯱新報

【赤鯱短信】ピッチサイドに響き渡った、闘莉王の“一度やってみたいこと”


昨日の2部練習では田中マルクス闘莉王が午前、午後ともに調整のみで過ごし、楢崎正剛は午後のみを調整となっていた。その午後練習の時の話である。

他の選手がジュロヴスキー監督から守備の基礎を叩き込まれている間、闘莉王は兄のように慕う楢崎とともにピッチ外周をウォーキングで過ごし、その後に体幹トレーニングや軽くボールを蹴るなどしていた。ウォーキングの際の無邪気な話しっぷりは見ていてこちらも笑顔になってしまうほどで、この二人はまさに家族同然のつながりがあるのだと改めて思ったものだ。

さて本題。ピッチ内の紅白戦が終わり、選手たちは15分間走に突入。闘莉王と楢崎は、巻佑樹スカウトを誘ってボール遊びに興じていた。

(残り 600文字/全文: 899文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ