【赤鯱短信】酒井隆介の“足つり対策”は意外なところから…
因縁の対決のキックオフが迫ってきた。名古屋市港サッカー場、相手はAC長野パルセイロとくれば、2013年の嫌な思い出しかわいてこない。楢崎正剛、増川隆洋、阿部翔平、藤本淳吾、ダニルソン、永井謙佑らを揃えて戦った名古屋は当時JFL所属だった長野に0-2と完敗した。リードされ、終盤には玉田圭司や小川佳純まで投入しての惨敗劇は、今なお負の記憶として名古屋のクラブ史に刻まれている。今回は格下相手でもリベンジマッチ。ジュロヴスキー監督のいう通り、J1クラブとしてJ3のクラブが勝つ可能性すら見いだせない戦いをする時だ。
その戦いを、まずはベンチから見守ることになりそうなのが、酒井隆介だ。昨季まではJ2の舞台で戦ってきた男は格上と格下の心を両方知っている。「やっぱり初戦は難しいものですよ」と切り出した酒井は、続けて天皇杯への入り方を次のように語った。
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