【9/16練習レポート】川崎F戦対策の一端が見えたトレーニングは活発な意見交換が飛び交う有意義なものに。(950文字)
週末の川崎F戦へ向けた非公開練習を翌日に控えたこの日は、より具体的な戦術練習が入念に繰り返された。リーグ屈指のポゼッション力と攻撃力を有する相手に対し、西野朗監督は攻撃的な姿勢を崩さず、しかし守備から入る戦い方を強調した。
ウォーミングアップののちにすぐさま行われたフォーメーション練習は、相手陣に入ってのポゼッション開始という条件のもと、まずは主力組が守備側でスタート。奪ったらすぐさまサイドか相手DFライン裏へと展開する堅守速攻の形が繰り返され、対川崎Fの常套手段であるカウンターの感覚が改めて養なわれた。
主力組の前線は永井謙佑と川又堅碁で、この人選もカウンターの狙いをチームに意識させるに十分だった。
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