赤鯱新報

【8/6練習レポート】白熱の紅白戦で最大の輝きを見せたのは背番号27!次節スタメンも期待させるキレキレのパフォーマンスで指揮官に猛烈アピール。(1451文字)

紅白戦後に森勇人に話しかける西野朗監督。髭が伸びていることを聞くと「それ、みんなにもいじられたよ」と笑顔。「この後剃ります」とのことだが、オフ明けの表情に変化はあるか。

紅白戦後に森勇人に話しかける西野朗監督。髭が伸びていることを聞くと「それ、みんなにもいじられたよ」と笑顔。「この後剃ります」とのことだが、オフ明けの表情に変化はあるか。

横浜FM戦を1週間後に控えるこの日はいよいよ紅白戦を実施。負傷者と代表組の関係もあり、フィールドプレーヤー9対9+フリーマン1人の変則的な形ではあったが、それゆえに試合は白熱したものになった。

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ここ数試合の好調そのままに、今日の紅白戦でも良いシュートを連発した磯村亮太。

主力組のスタメンはGK楢崎正剛、3バックに田中マルクス闘莉王、竹内彬、本多勇喜、両ワイドが矢野貴章と小川佳純という前節と同じ顔ぶれに。前半は矢田旭がトップ下のフリーマンを務めたため、ボランチには磯村亮太と望月嶺臣が選ばれ、前線はノヴァコヴィッチと小屋松知哉がツートップを組んだ。

控え組のボランチにはU18の吹ケ徳喜が入った。高いテクニックを活かし、息の合う森勇人、晃太らとの中央突破も見せ、存在をアピール。

控え組のボランチにはU18の吹ケ徳喜が入った。高いテクニックを活かし、息の合う森勇人、晃太らとの中央突破も見せ、存在をアピール。

控え組はGK野村政孝、牟田雄祐、ハーフナーニッキ、大武峻の3バックに田中輝希と佐藤和樹がウイングバック。ボランチに森勇人とU18の吹ケ徳喜、前線は杉森考起とU18の森晃太という同い年コンビが並んだ。

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