赤鯱新報

【4/19練習レポート】2人のキーマン、左右のウイングバックのそれぞれの手応え。「足をつってまたパワーアップしますよ。限界突破です」(永井)「みんなが100%以上の力を出してやっと勝てるのが今」(矢野)

田鍋陵太

軽いトレーニングながらフル参加した田鍋陵太。手薄なウイングバックのポジションをこなせる選手として、今後の完全復調が期待される。

普段は控え選手のために練習試合が組まれる試合翌日だが、連戦が始まることを考慮してこの日は試合出場メンバー以外の選手たちによる通常練習が行われた。試合メンバーからは小屋松知哉と磯村亮太が参加したトレーニングは人数が少ないこともあって基本練習がほとんど。最後は5対5+フリーマン1人のミニゲームで終了した。注目は田鍋陵太の復帰だ。これまでは序盤のメニューのみをこなすだけだった俊足のアタッカーがようやく対人練習に参加したことで、消耗度の激しいウイングバックをこなせる選手が増えたのはチームにとって朗報でしかない。まだコンディションが上がりきっていない様子だが、5月にかけての連戦では貴重な戦力になり得る。

練習後には2人のウイングバックに話を聞いた。

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