赤鯱新報

【4/17練習レポート】3バック継続はほぼ決定的!広島戦で手応えをつかんだフォーメーションで、名古屋は東海ダービーに臨む。(763文字)

ノヴァコ

古巣対決となるノヴァコヴィッチは調整が進みメンバー入り。「清水のサポーターやクラブとは良い関係を築けたが、明日の90分は友人ではない。私の仕事をする」と決意を語った。

これまで試合前日練習には試合に向けてのヒントはほぼなかったのだが、この日は明確にあった。普段通りの調整練習の最終段階、ビルドアップからのシュート練習は少し形を変えてGKのロングキックをDFが跳ね返すところから始まったのだが、センターバックの配置は右に竹内彬と牟田雄祐、左に本多勇喜とハーフナーニッキ、そして中央に田中マルクス闘莉王。3か所に配されたDFたちが次々とヘディングでボールを捉えていった。つまり3バックは継続ということだ。西野朗監督も最初は「そうでしたか?」ととぼけたが、最終的には「連戦の中でいかにフィジカルコンディションを確保するか」と話しており、ひとまずのベース布陣とすることも示唆している。

また、この日は2つの朗報も届いた。

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